「ロゴのデザインで同じことはしばしば起きる。リオデジャネイロオリンピックのロゴマークも、多くの人が『ほかのロゴとデザインが似ている』と言っていた」「しばしば起こる」と言うのが気になったので、リオ五輪のエンブレムがどの程度でセーフになったのかを調べてみました。
まずはリオ五輪のエンブレムです。
続いてコロラド州のテルライド財団のロゴマーク(Webサイトもかっこいい!)。
次はリオ五輪のお膝元であるリオのカーニバル(2004年)のロゴマーク。
これはテルライド財団のロゴと瓜ふたつと言えますね。配色を変えただけ。
そしてトロントにあるシェルター、レッドウッドのロゴマーク。
最後にリオ五輪のエンブレムの盗作ではないかと言われたメキシコのワタバンポ市のロゴマーク。
確かに似すぎています。
地球の裏側でもインスパイアの応酬が起こっている訳ですが、デザインの生みの苦しみを知っている人には決して他人事ではないですね。
そこで、故意はもちろん、不本意ながらも著作権を侵害することのないように、ビジネス著作権検定で正しい知識と技術を身に付けてはいかがでしょう?
次回の試験日は2015年11月15日(日)です。