2017年1月17日火曜日

レインブーツじゃ無理!雪国で生き抜くための長靴選び



最近の大雪のせいか今シーズンからは外出や通勤に積極的に長靴を履いていこうと考えています。
最低限のデザイン性を確保しつつ本場新潟でも通用する機能を備えた長靴を選んでみようかと。

テーマは「濡れない」、「滑らない」、「暖かい」の3つです。

大人気の日本野鳥の会ハンターのレインブーツはその名の通り雨用で、とても雪国に耐えうる防寒性を備えているとは思えないので却下。

欲しいのはレインブーツではなくスノーブーツやウィンターブーツと呼ばれるジャンルです。

ウィンターブーツと言えばSorelUGGが暖かそうですが防水性に著しく不安を覚えるので却下。

新潟には消雪パイプがありますのでソールから5cm程度の防水は防水と呼べないのです。

ざっと見た中では次の3つに心ひかれました。

【1】 Kamik (カミック) ICEBREAKER



アイスブレイカーと言う名前からも期待が持てますね。

カミックは、厳しい環境と美しい自然が共存するエクストリームと呼ばれる場所で誕生し、カナダで100年以上の長い歴史を歩んできた。kamikとは、イヌイット語で「足を覆うもの」を意味している。エスキモーが暮らす北アメリカの厳しい自然のなかでもパフォーマンスを発揮できるよう、独自性・耐久性・信頼性にこだわり、履き心地に優れた頼もしいアウトドア防寒ブーツを作り続けている。




 BOGS (ボグス) も良さそうですが重さも考慮するとBAFFINの方に軍配が上がります。

カナダ・バフィン社は、1965年以来、防寒ブーツ専門メーカーとして世界に信頼を得てきました。特に-100℃に耐える特殊ブーツは日本南極探検隊やエベレスト調査隊にも採用されてきました。
アウターには低温と過酷な使用にも耐える特殊ラバー素材を採用、インナーには保温とともに常に乾燥状態を保つため、湿気、濡れに対するプロテクション素材として、ウール・フェルト・アルミチタニウムコーティングされた3層構造となっており、すぐれた防寒・防湿効果を発揮します
【3】The Original MUCK BOOT COMPANY (オリジナルマックブーツカンパニー) Chore Cool Mid


今のところの一番人気です。ソールがビブラム社製というのも買い材料。

MUCK BOOT はネオプレーン&ラバー製の100% ウォータープルーフ機能を誇 るアウトドアフットウェアブランド。その確かな機能性からウォータープルーフブーツブランドでは最も急激に成長したブランドといわれており、アメリカのアウトドア愛好家か らガーデナー、ファーマー、その他あらゆる屋外での作業用ブーツとして国民的に愛されているヘビーデューティーブーツです。

どれも個性があって雪掻きが楽しくなりそうですね!